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偽装 越境捜査

偽装 越境捜査

偽装 越境捜査

作家
笹本稜平
出版社
双葉社
発売日
2015-04-21
ISBN
9784575238976
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偽装 越境捜査 / 感想・レビュー

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タックン

マンネリ化した内容な上に、途中は無駄な話や話があっちこっちいっちゃって読みにくかった。それに途中から宮野は全然捜査に参加してないから面白さが半減しちゃってた。題名の(偽装)ってのに騙された感があるなあ・・・・・・。っで最後はバタバタ事件が急に解決しちゃってそれまでのふりは何なんだったのって思った。彩香のキャラだけが新鮮で好ましかった。もうこのシリーズ終わりでいいよねえ。

2015/11/19

いつでも母さん

シリーズ最新作・・読み進むうちに好きなシリーズで好きな奴らの事だったと思い出した(笑)が、私には今作はなんだかなぁだった。ストーリーがなぁ・・宮野がなぁ・・彩香だけはこのままでいてね(笑)まぁ私も騙された一人なのだが・・最初の事件で人物の認定をもっとちゃんと出来ていたらと思う訳よ、警察の皆様!そして、そして、巨悪の源・木崎会長は救いは無いね!人としてどうなの?こんな親は嫌だ。こんな会長のいる会社も嫌だ。でも、現実的な臭いもプンプンする(汗)次作を期待したいです。

2015/05/22

幹事検定1級

笹本さん作品では山岳モノは読んだことがありましたが、刑事モノで初めて読んだのがこの作品。警視庁と神奈川県警の刑事がタスクフォースを立ち上げ、未解決の事件に挑んでいきます。舞台は国内から海外へも広がりますが、一つの事件が次々と繋がっていき、真相が明らかになっていきます。犯人を追う話よりも、料理好きなグルメな刑事が腕を振るうシーンに特に興味を持ってしまいました。やはり食欲の秋ですからね。(図書館本)

2015/09/21

冴子

シリーズ初読みだけど、ドラマになっているというので、キャストを調べたら、宮野が寺島進というのがぴったり過ぎて、もうそのイメージのまま読みました。 ストーリー的にはそこそこだけど、どうもTVドラマ化をイメージして書かれたようで、会話文が多く、どうもご都合主義に走ってしまった帰来があった気がします。 特にラストの種明かしがバタバタ過ぎて、そんなに都合よく真犯人が見つかるか~とか、大会社の社長の殺人教唆があっさり犯罪として挙げられるものか・・・とか。

2015/09/05

ren5000

シリーズも5作目になるとちょっとマンネリ気味な感じになるのは否めないかなぁ。今回は香港まで飛んでワールドワイドなストーリーなんですが、最後のボスキャラとの対決はあっさりしすぎていて肩透かしですよね。宮野と鷺沼とのやり取りもちょっとくどいです。次作があるならそろそろ強烈な新キャラを用意して欲しいな。

2016/05/24

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