KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

リベンジ

リベンジ

リベンジ

作家
柴田哲孝
出版社
双葉社
発売日
2018-10-17
ISBN
9784575241211
amazonで購入する Kindle版を購入する

リベンジ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

いつでも母さん

シリーズ3作目だった。読み始めてようやく思い出す。(田臥も懐かしい)後半はアイツがどうなるのか気になって気になって・・あっけなく殺れたのには唖然。こんなに簡単に殺してしまうあの国の工作員が今更ながら怖ろしい。IQ172の萌子と父も凄いが、萌子の友人南條康介と僧侶の父・茲海さんも凄い。そしてだ、逃げ切った女はいったいどこで何をしてこの国に融け込んでいるのだろう。不気味です。そういえば最近ミサイル発射の話は聞こえてこないなぁ。

2018/12/02

モルク

シリーズ第3弾。笠原父娘と田臥室井コンビ双方が登場。前作から3年経ち萌子も高校生。スーパー女子高生となりキックボクシングにもいそしむ。しかし父笠原武大が拉致され、萌子が下宿していた叔父の家にも外国人グループの魔の手が襲いかかる。叔父は殺され叔母は大怪我、萌子は間一髪逃げるが…。ここからは主役はもっぱらもっぱら萌子。もんじゅの廃炉の秘密をめぐる社会派の要素もある。多くの善意の人々との出会いもあり難敵に立ち向かう。とにかくテンポがいい。ただ表紙はとても萌子には見えないが。

2021/04/19

タックン

シリーズ3作目みたいだけど、1・2作は読んでたみたいだけど、あまり覚えていないなあ。3・11以降の原発物だけどそこに北がどう絡むかと思ったら・・・。始めの展開はいいけど、最後がドタバタ過ぎるし悪は弱すぎて拍子抜け。萌子の聡明さ強さ美しさだけが目立ったなあ。もう少し萌子のお父さんとか警察庁の田臥に活躍して欲しかったけど・・・。それにしても原発のあれが本当だとしたら大変だあ!!

2019/02/10

タイ子

IQ172の父娘が還って来た。シリーズ3作目。平穏に暮らしていた父娘だが、過去に2人を地獄に落とした大物フィクサーが再び出現。父は拉致され、娘は愛用のバイクを駆って逃走。今回は殆ど娘、萌子の逃走経路と彼女の頭脳が犯人たちを引っ掻き回す爽快さが実に面白い。父娘が見つけた原発もんじゅの廃炉計画の真実とは?!そこに北の工作員が絡んで工作したら?フィクションなのに、ゾッとする話が裏付けられていくコワさもありで殆ど一気読み。萌子の親友南條君の家族がいい!特に僧侶のお父さん、さすがです。グミジャの行方が気になるけど。

2019/01/09

ゆみねこ

IQ172の頭脳とキックボクシングの技を持つ天才女子高生・萌子が大活躍。原発利権に群がる権力者と北のあの国が手を組んだら?ハラハラドキドキが大好きな皆さん、お薦めですよ♪

2018/11/29

感想・レビューをもっと見る