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極限の婚約者たち

極限の婚約者たち

極限の婚約者たち

作家
新堂冬樹
出版社
双葉社
発売日
2019-07-17
ISBN
9784575241891
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極限の婚約者たち / 感想・レビュー

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M

ラノベっぽい設定には少し目を瞑り、それぞれの「気持ち」に焦点を当てて読むと、切なくなれる。読み方に工夫と努力をすれば登場人物の哀切を感じられるし、うまくすれば涙ぐむこともできる。ひまわりが上野樹里に変換されて可愛かった。

2019/11/02

pen 

結婚を控えた旅行代理店に勤務する主人公が、ツアーの下見で遭難して記憶を失ったまま、無人島の少女と出合い恋に落ちる。ごめんなさい。最近の新堂先生の作品の黒も白も合わない。ごめんなさい。上手くレビューが書けない。

2019/09/23

あっ!chan

結婚を約束していたちょっと我がままで気が強い女子大生と、事故が原因で記憶喪失になり純粋で汚れない野生児の女の子とを同時に愛してしまった主人公…前半はサバイバル生活の様子に興味が惹かれて、記憶が戻って二人の愛に揺れ動く主人公の気持ち(と中だるみ…)に苛つき、さて最後はどのような選択をするのかと期待していたら、えっ?こんな結末なのと思わず笑っちゃいました。まぁリアル感少なめのでも男の弱さと女の強さ(?)がわかるようなラブストーリーですかね。

2020/07/06

ぽろん

うーん、何だかなあ。日本の無人島でこの暮らしは、あり得ないような、、。もっと海外か、いっそ、タイムスリップした方が納得したかも⁈ラストも予想外で、悠太が可哀想だなあ。

2020/02/13

annzuhime

図書館本。白新堂。旅行代理店勤務の悠太はツアー開拓のため、無人島へ向かう。戻ったら婚約者に指輪を渡すはずだったが、ボートが転覆し無人島へ漂着。目を覚ました悠太は記憶を失っていた。無人島で出会った1人の少女。記憶を失う前の婚約者と失った後の婚約者。悠太はどちらを選ぶのかー。悠太の選択が気になってどんどん読めた。ラストはちょっと物足りなかったかなぁ。全体的にありえない感が満載だったけど、少女漫画風でこういうのも悪くない。新堂さんの文章は白でも黒でも読みやすくて良い。

2019/08/31

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