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むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

作家
青柳碧人
出版社
双葉社
発売日
2021-10-21
ISBN
9784575244540
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むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。 / 感想・レビュー

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starbro

青柳 碧人、4作目です。昔ばなし×ミステリ、第二弾、殺人の必然性があまり感じられず、少し飽きてきましたが、面白く読みました。オススメは、「7回目のおむすびころりん」です🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙 探偵が月由来だとは思いませんでした(笑)🌙 https://www.futabasha.co.jp/introduction/aoyagi/index.html

2021/11/09

しんごろ

良く考えつくねと感心してしまった。モヤモヤ感あり、スッキリしない後味、あいかわらず、ただではすまない終わり方。そして、少しずつ連作になってるし、構成と各編の伏線回収は見事。個人的には、前作より格段に良くて面白かったです。とくに「7回目の……、ご~~~~~~~~ん!あれ、何が起きた?とくに「7回目のおむ……、ご~~~~~~~~ん!、あ、あれ、おかしいな。レビューが…。とくに「7回目のおむすびころりん」が良かったです。一体、何だったんだ…。えっ!田吾作~!何しやがるんだ!おい誰か~!ご~~~~~~~~ん!

2021/11/23

nobby

“やっぱり”コミカルでミステリ技法堪能が楽しめる5篇♬かぐや姫にわらしべ長者にサルカニ合戦、ちゃんと覚えてる日本昔ばなしは偉大(笑)その雰囲気崩さず盛り上げて、最後には「あっ!?」と言わせる捻りがあるのが絶妙!「わらしべ多重殺人」での全く結び付きが分からない戸惑いが、ある交換アイテムで繋がるのはお見事!「真相・猿蟹合戦」で皆が思う素朴な疑問に斬新的解決見せた後で犯人当てに向かう展開が素晴らしい!ー夜よ、狸たちのために。いざ挑む弔いにむけて、ラストで目にする粋な小ネタに思わずニヤリ♬そんな茶釜の宿命を嘆く…

2021/12/16

うっちー

まだまだ続くのでしょうか?

2021/11/07

修一朗

前作のむかしばなしミステリー好評だったしそりゃやっぱり続編あるよね。続編は5編。かぐや姫のようなSFテイストなお話しとは相性がいいみたいですっきりと纏まってる。それでも前作に比べると設定が複雑だ。真相猿蟹合戦が追加の設定が多くてまぁ面倒なこと。屍泥藻泥ってなんだよ。すっきり感で好印象な竹取探偵物語が比較的好き。次もあるだろうか。編集者次第だね。最後の方で因幡の白兎さんらしきウサギが登場したので次は神話シリーズにいくかも?

2022/01/23

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