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南蛮の絆 多聞と龍之進

南蛮の絆 多聞と龍之進

南蛮の絆 多聞と龍之進

作家
大村友貴美
出版社
双葉社
発売日
2022-05-19
ISBN
9784575245172
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南蛮の絆 多聞と龍之進 / 感想・レビュー

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榊原 香織

YA 17cマカオで活躍する日本人、というニッチな設定。 主人公の少年は関ケ原の戦いで人買いにさらわれ長崎へ。そこでポルトガル人に救われ、いろいろあってマカオへ。 後半割とよいのだけど、偶然が多すぎるのがちょっと。 親友も思い人も皆マカオに集まるなんて世界狭すぎ。 オランダとの、マカオの戦い、とか興味深くはあるが。

2022/07/31

チャップ

関ヶ原の戦いで父を失い逃げる途中で離れ離れになった多聞と龍之進。苦難の中長崎、マカオで再会する。進む道は違くてもピンチの時に助け合う2人。お互いを想う真の友情。最後、皆がバラバラに散ってしまい、消息もわからなくなってしまったのが悲しい。

2022/09/15

しのぶ

読んでいる間、再放送を見た記憶も新しい「黄金の日日」をずーっと思い起こしておりました。なんにもまったく知識がないので、どこまでが史実なのかな~などと考えるのも楽しかったです。マカオやポルトガルのこと、いろいろ知りたくなりました。

2022/07/26

水生

関ヶ原の戦いに巻き込まれた二人の少年の怒涛の半生の物語。二人ともそれぞれ多くの困難に見舞われるけれど目の前の生を必死につかみ取ろうとする。遠く離れていても自分の導である友がいるという絆の強さが良い。最後は何とも寂しさの残るものではあるが各々が自分を貫いた良い最後であった。

2023/07/19

meòrachan

題材に興味を惹かれて読んだのですが,いまいち乗り切れないうちに終わってしまいました・・・

2022/09/28

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