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親父橋の町

親父橋の町

親父橋の町

作家
常盤新平
出版社
双葉社
発売日
1993-04-01
ISBN
9784575282160
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親父橋の町 / 感想・レビュー

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ぶんこ

常盤さんのエッセイ。 全体に、誰々さんとあそこにいって、何を食べた・・・という話が多かったです。 そのあそこが、私には馴染みの地元だったので、親近感がわきました。しかし、読んでいると家族を煙たがっているのがわかり、あまり気持ちの良いものではありません。 しかも奥様は再婚相手。元の妻子を捨てて、不倫略奪婚だったはず。 そのへんの経緯を、他のエッセイや小説でも読んでいただけに、そこまでして結婚した相手と、その相手との間に生まれた子供達を、このような形でエッセイとして書き、形として残すのは共感出来ませんでした。

2014/08/07

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