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本棚探偵の冒険

本棚探偵の冒険

本棚探偵の冒険

作家
喜国雅彦
出版社
双葉社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784575292817
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本棚探偵の冒険 / 感想・レビュー

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ホームズ

ミニサイン会で二階堂さんのエピソードについての質問があって興味が出て読んでみました(笑)面白い(笑)喜国さん面白すぎるよ(笑)そして金がありすぎでしょう(笑)うらやましい~(笑)本や本棚についての考えが納得できるし分かってしまう~(笑)もうすぐ神保町の古本市(笑)影響されて無駄に買ってしまう(笑)そして本が増えて置き場所が~(笑)

2010/10/08

ぶんぶん

【図書館】古本&ミステリー愛好家にはたまらない本(笑)乱歩邸訪問から自作の「豆本」まで、古本フェチの心情を心憎いほど詰め込んだエッセイ集。何でここまでと思うが、読んでいてどこか納得している自分がいる(笑)変わった本、変わった店主、変わった客、だから世の中面白い、といって、回りにいたら迷惑だけどね。喜国雅彦氏が漫画家だから、顛末を話す時の表現が上手い。こんなところに読書の楽しみを感じます。伝える悦び、勉強になりました(笑)

2013/09/01

nobu23

古書マニアの漫画家による、古書にまつわるエッセイ集。 他人の本棚を整理したり、古書店の話などバラエティ豊かで面白かった。

2023/01/25

rin

★★★★★…古本にまつわるあれこれが写真やイラストを交えながら面白おかしく書かれたエッセイ。装丁の凝り方からも著者の古本好き、乱歩好きが伺える。函やオリジナルの豆本、理想のサイズの本棚など、“欲しいけれど無いもの″は作ってしまえ‼︎この精神がすごいし、クオリティも素晴らしい。(手作り品に関してはカラー写真が良かったなぁ)普段、古本とはあまり縁がないけれど、それでも面白く読める。ここまで古本にのめり込んでいる様子は清々しささえ感じる。

2014/03/02

あきくま

一口に「本が好き」って言っても色んな好きがあるなぁ。私には経済的にも物理的にも無理な愛の形。でもこんな風にに古本屋さんで本を買い捲ってみたい。家の本棚はテトリスが詰んだ状態。暮れの大掃除の大きな課題だ。函作りと豆本作りが楽しそう。私も文庫のブックカバーくらい作るかな。夏目漱石の『我輩は猫である』の為だけに、猫の足跡を消しゴムスタンプで押したのとか、フェルトの猫を先っちょにつけた栞の紐とか可愛いかも。幸田文のは着物のはぎれでキルトとか。アイデアが沸いてきたぞ。ってそれより年賀状を書くのが先なんだよな。

2011/12/15

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