KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「時間ですよ」を作った男: 久世光彦のドラマ世界

「時間ですよ」を作った男: 久世光彦のドラマ世界

「時間ですよ」を作った男: 久世光彦のドラマ世界

作家
加藤義彦
出版社
双葉社
発売日
2007-03-01
ISBN
9784575299540
amazonで購入する

「時間ですよ」を作った男: 久世光彦のドラマ世界 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

きのこグラタン

昔、よく見ていた「時間ですよ」の話を懐かしいという気持ちで良かった。配役やストーリーが蘇りました。 懐かしいという気持ちで読んだ一冊です。

2022/09/23

tsukamg

テレビドラマ演出家としての久世光彦の、水曜劇場における実験精神への称揚。枠を作り、枠を壊す。想像と破壊の繰り返し。ゴールデンタイムでそれをやる演出家が、テレビ局に存在した時代の記録。当時、お茶の間に座ってテレビをつけるだけで、創造の最前線が見られたわけだ。幸福な時代だったと言うべきだろう。久世ドラマ全盛期をリアルタイムでは知らないが、十数年後に再放送で見て、その前衛性にびっくりしたものだ。

2015/12/20

栃司八兵衛

イギリスにモンティパイソンがあるならば、日本には久世光彦ありですよ。

2008/12/08

レンコン餅

世代では無いけれど、テレビ史に関する本を読んでいると必ず出てくる久世光彦。この本は、成功史だけでなく、明らかな失敗や早すぎた作品までしっかり正直に書いている所、好感が持てた。興味深い話も多かった。

2023/03/03

感想・レビューをもっと見る