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虹色のトロツキー愛蔵版4

虹色のトロツキー愛蔵版4

虹色のトロツキー愛蔵版4

作家
安彦良和
出版社
双葉社
発売日
2010-06-16
ISBN
9784575302349
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虹色のトロツキー愛蔵版4 / 感想・レビュー

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小太郎

満州の事はおばあちゃんから聞いた事があります 日本が満州に何をしたのかはよく分かりませんが、あまりいい事をしなかったのは理解出来ました 日本人の醜さを少し分かった気がしました それでも勝つ為には仕方がない気もします どちらにしても戦う事はよくありません 平和がずっと続く為にも最後まで読もうと思っています 

2014/03/17

endlessdiscover

ウムボルトは死んだのだろうか。この時代、日本人は死を美化しすぎて、軽く考えていたと思う。そんなに簡単に人を殺しても自分が死んでも駄目だと思う。とても面白く読んだ。

2014/01/17

U-G.Kintoki

終り方としてはやや物足りないような……

2010/09/23

実在人物がどんどん出て来て歴史が進む。そのなかでウムボルト青年は信念と強運で突き進む。偽満とノモンハンをきっちり描く。画力もすごい。何度でも読み返したい。

2023/08/29

たくさん

安彦氏はノモンハンを描きたかったのだろうし、こうやって細かい戦争描写部隊描写が染みてくる。時代背景と日本人の時代に流されようは今とは全然違う。同じように時代は流されて同じように窮屈だけれどみんな流されて自分は偉いほうに立っていると思うのは何ら今と変わらない。ノモンハンに至るドラマティックさがとても面白くノモンハンは爽快でもなく苦痛で面白みがなさが今でも感じられる。調子よくても負けるときなど気が付かない沼にはまる。ロシアの怖さ、共産主義の怖さをちょっとだいぶ感じています。

2022/03/27

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