KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

東日本大震災 自衛隊かく闘えり

東日本大震災 自衛隊かく闘えり

東日本大震災 自衛隊かく闘えり

作家
井上和彦
出版社
双葉社
発売日
2012-02-15
ISBN
9784575303940
amazonで購入する

東日本大震災 自衛隊かく闘えり / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マギカ鍋

震災での自衛隊の救援活動記録。軍事関連のジャーナリストのようなので多少偏向的な部分も見られるが活動自体に注目して読むならば、教育を受けた隊員とはいえ現場の真摯な想いから自発的に行われる行為に感動するとともに日本の現場力も感じる。被災者との交流も心温まるもので互いの感謝に支えられた活動に感動する。被災者が自衛隊が近くにいる事に安心を覚えるという話に確かな信頼関係も感じる。しかし後半は活動に対する政府の反応への怒りなのか冷静さも欠き別の本で語ればいい内容となり現場の隊員の想いと活動を台無しにしているのが残念。

2012/07/26

みぃくん

自衛隊の奮闘、米軍の協力、被災者の哀しみと力強さのルポ。涙すること多数。ただ、ルポライターの感情が入り過ぎていて興醒め。

2014/07/21

Kaori

ページをめくるたびに、涙が出ました。

2014/03/23

てつてつ

やるべきことを実直におこなった自衛隊、隊員の方々に畏敬と感謝の気持ちで一杯です。今の国状を考えますと、著者の気持ち、発言に考えさせられるばかり、長(おさ)といわれるさまざまな方の発言が影響することを これまでの政治が消化できていない事に 戸惑ってます。発言に責任を持ち行動で示したいが・・ 立場を逆にしての議論って可能なのでしょうか?中韓日の議論って 主張オンリーで成り立つものなのでしょうか!今までのように日本が下手に出れば納まるのでしょうか!無防備でいられる時間は終わったと考えてます。

2014/02/01

nfumai

胸をつかれる描写もあったけど、基本的に同じ主張の繰り返しで、内容はあまりない。むろん、自衛隊隊員には尊敬と感謝の念を抱くけれども。

2012/07/20

感想・レビューをもっと見る