ハルカと月の王子さま
ハルカと月の王子さま / 感想・レビュー
旅するランナー
福岡天神の雑貨屋さんでの出会いから始まる、女の子とマグカップのラブストーリー。たかがマグカップ、されどマグカッブ。あれ? 僕、泣いてるのか? マグカップの献身的な愛に涙ぐんでいる自分に気付きます。伊豆見香苗さんの絵も、まっぐっとキタ~っ!
2022/06/01
美紀ちゃん
YOASOBIの『ハルカ』の、関連本。 絵本だがしっかりとしたストーリーがある。 月の王子さまというより、 月の王子さまのイラストがあるマグカップくんが擬人化してハルカを思いやるストーリー。 星の王子さまではなく月の王子さま。 星より月の方が地球に近いところにあるということから、 マグカップの作者が、買った人の1番近くで見守りたいという思いを込めたらしい。 温かい話だった。
2021/04/19
たまきら
YOASOBIの原作と知り取り寄せました。こんな曲あったっけ…?と思ったら、娘は「あっ、ハルカの原作でしょ!」と一発で当てました。さすがあ。聴かせてもらってああ、このかわいい曲か…と。思わず「…なんでこの人たちの曲、人よりもモノの方が感情豊かで幸せそうなんだろう」とボソッと行ってしまったら、結構受けてました。しかし物持ちの良い女の子だなあ…♡うちは夫が小学生時代の筆箱を現役で使っていますねえ。マグなら私の中国土産でいただいた蓋つきの子で、もう30年近くうちにいます。
2022/11/03
aki
ハルカ//YOASOBI 明るくて可愛い歌詞が好きで聴いていた歌がまさかマグカップの気持ちだったとは驚きました。 ショートストーリーながらとても素晴らしい作品でした。最後は涙。
2021/09/08
さくら
鈴木のラジオ番組にYOASOBIがゲスト出演したことがきっかけで誕生した、コラボ作品。 売れ残っていたマグカップを「おもしろい」と言って手に取った中学生の遥。 その後の彼女の人生を、マグカップの視点から優しく見守り続けた物語に、私もウルっと。 温かな気持ちになりました。
2021/05/26
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