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ピノ:PINO

ピノ:PINO

ピノ:PINO

作家
村上たかし
出版社
双葉社
発売日
2022-03-30
ISBN
9784575317084
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ピノ:PINO / 感想・レビュー

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なつ

【存続の意思 生きたいと思うこと それは紛れもなく『心』がある証拠 存在する時間『寿命』を持ち『永遠』を失う それが『心』を持つために必要な最後のピース 生きるコト 死ぬコト 心を持つコト】心を持ったその時からピノの目に映る景色が一変した。同時にお母サンに対する想いや言動、接し方も。『甘える』ということ、『甘えたい』と思える人がいること、『甘えさせてくれる』対象が身近に居ること、これらは生物が生きていく上でとても大切で絶対必要なんだとピノの『心』が教えてくれた。桜の季節に読むことができて、本当に良かった。

2024/04/09

煮豆

『星守る犬』で有名な村上たかしさんのSFマンガ。AI搭載ロボット《ピノ》が生活に溶け込んでいる近未来のお話で『辻村深月さん、絶賛。』の帯に惹かれ手に取った。苦手なSFだけど魅力的すぎて!号泣まではいかなくとも…泣いた。最初のグロい描写が後半の対比につながっているんだろうなぁ。マンガだけど大人向け。久しぶりのマンガだったけれど、調査していくところとかこういう小説あるなぁと思え、どんどん引き込まれた。たまにはマンガも良い!!

2024/10/19

しん

AIが心をもつのか、もったらどうなるのか、よくあるテーマではあるけれど、ああこうなるんだなと思いました。心をもつことができたのは、きっと近くにいた人間の影響もきっとあって、ピノの近くにいた人たちが良い人間であって、良かったと思いました。

2024/08/15

コンチャン

人間を超える人工知能を有したロボットのピノと、人間との交流が描かれています。ピノに人間の心が宿ったときの反応の描写がすごすぎて、言葉になりません。もっと早く読めばよかったと思える稀有な作品でした。

2023/10/01

せっちゃん

2022年4月2日発行。漫画。AIロボットが心を持ったお話。FMで紹介されていて購入して読みました。

2022/04/05

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