小説・日本競馬界 (双葉文庫 い 6-2)
小説・日本競馬界 (双葉文庫 い 6-2) / 感想・レビュー
C-biscuit
古本購入。5年ぶりに競馬をすることにした。ブランクを感じるので、まずはウォーミングアップ的に小説を読む。この本は、井崎脩五郎氏が28年くらい前に書いた本であり、1989年くらいのレースが中心に進んで行く。予想方法もサインが中心で、切り口が面白い。今でもサインだったと思われるレースがあるので、真剣に取り組んでいる様子が面白い。小説ということになっているが、レース回顧のような感じで、物語性はなくはないが少ない。競馬では時の人である北島三郎の当時の話もあり、エンタメ性もそこそこ。懐かしい馬の話を色々と楽しめた。
2017/09/11
読み人知らず
いろんなかたちで楽しめる。それが競馬
2012/12/30
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