幻奇島 (双葉文庫 に 1-4)
幻奇島 (双葉文庫 に 1-4) / 感想・レビュー
扉のこちら側
初読。美しい南の島で起きた連続殺人。島に伝わる予言、ニライカナイ信仰。結末は悲劇なのか、それとも幸福だったのか。
2012/09/12
ビスコ
古の文化が残る孤島を舞台にしたクローズドサークル。とはいえ、主眼はクローズドサークルよりも「古の文化が残る」の方。ニライカナイ信仰の島で、死は果たして悲劇的なものなのか。社会派というわけではないんだけれども、若干哲学的というか、なんだか考えさせられる作品。
2018/06/26
salieri
この作者にこういうタイプの作品があるとは全く知りませんでした。偶然手に入れたので読みましたが題材が好きなタイプだったので一気に読了です。導入が気になるとか言い出せばキリもないですし、充分面白かったです。平素絶対に読まない作者だったので、好き嫌いも損だな、と感じました。
2014/07/27
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
1977年 4月10日 初版
2015/03/21
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