夜の森番たち (双葉文庫 さ 11-2)
夜の森番たち (双葉文庫 さ 11-2) / 感想・レビュー
神秘人
「一万年続いた縄文文化が、簡単に消えるはずがない」なんてセリフが、言い得て妙、我が意を得たり。 日本人に限らず、森に癒やされ、畏怖するんだろうが、特に日本では大事にしていてもらいたいと、強く思う。 モノガタリとしては、最初は、いろんな登場人物が出てきて、政治報道ドラマに向かいそうな印象だったが、それが尻切れで、森が好きな恋愛×2になってしまい、ちょっと残念。
2017/10/09
ひろ
なんか不思議な本だった。岩手と秋田にまたがる天然ブナ林が舞台の人間模様。恋愛の要素と自然保護やマタギ(マダギ)について、いろんな人間の側面が書かれている。
2017/09/12
kanamori
☆☆★
2012/10/08
ショウ
セローの描写は良かったけど本筋はよくわからなかった。
2009/08/30
猫にゃあ
うーん?って感じで読み終わった。描写はすごく丁寧で、バイクに詳しかったらもっと楽しめたのかも。登場人物の過去のつながりをしっかり書いてほしかったなぁ。
2010/07/24
感想・レビューをもっと見る