両性具有迷宮 (双葉文庫 に 9-1)
両性具有迷宮 (双葉文庫 に 9-1) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
森奈津子その2。キスで出てきた宇宙人はこちらに先に出てきてたようですね。エロもSFも満載の長編。なんでも有りって感じ・・・。
2015/04/22
佐々陽太朗(K.Tsubota)
な、なんだこれはっ! お笑い百合SM小説が身上の、異端にして耽美主義のレズビアン作家(ひょっとしてバイセクシャル?)の森奈津子を主人公としたお笑い百合SF小説ではないかっ! おふざけもたいがいにしなさい。西澤保彦はお初です。調べてみると『七回死んだ男』でSF設定で本格推理作品が成立することを示されたお方とか。そのようなやんごとなきお方が、SF設定でおちゃらけ百合推理小説をお書きになるとは・・・。しかも実在作家を主人公とするというエポックメーキングな作品。チャレンジャーでいらっしゃる。それにしても私は・・?
2013/03/31
雪紫
ぶいでん9話のせいで後半まで読んでる間青鬼シュワちゃんが脳内に巣食ってたんですが(白目)。女性同士の愛、ジェンダー論についてはしっかり読ませるくらい大真面目に取り組んでるのに森奈津子の陽語りや時折理解不能なりながらも脳内ギャグ変換されるくらい何処か明るめの官能描写との温度差で盛大に風邪引くんですが。もはやミステリはついでじゃ(犯人はカン頼り、動機は外した)。このシリーズって西澤さんの陽担当なのでは・・・?後クラニーのミーコちゃんこっちでも何者だよ。
2024/09/13
巨峰
エロとエスエフとミステリのあいだをいったりきたり。本当に森奈津子さんが書いているのかと思ってしまったり。奇想の小説であることは、間違いない!
2024/01/29
Dai(ダイ)
たまたま、コンビニにいあわせた女性が宇宙人(シロクマがサングラスをかけたぬいぐるみのような)の兵器により男性器を生やされてしまった。その男性器はあることをすれば消えたりまた復活したり。もし、本当にそんなことがあればどうするか?てな妄想爆発の馬鹿馬鹿しくもエロオモロイ話。この作者初読みだけど他の作品もこんな感じなのかな?読んでみたいような、もういいような…
2014/05/22
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