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2005年のロケットボーイズ (双葉文庫 い 38-2)

2005年のロケットボーイズ (双葉文庫 い 38-2)

2005年のロケットボーイズ (双葉文庫 い 38-2)

作家
五十嵐貴久
出版社
双葉社
発売日
2008-11-13
ISBN
9784575512397
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2005年のロケットボーイズ (双葉文庫 い 38-2) / 感想・レビュー

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gonta19

2008/11/18 7&yにて購入。2013/5/21〜5/23五十嵐貴久氏の年号シリーズ、第二弾。完全文系の落ちこぼれ高校生達が、ひょんなことから人工衛星を打ち上げる事になり、仲間を巻き込みドタバタを繰り広げる。とあらすじを書くと有りがちなパターンでは有るが、流石五十嵐さん、上手くまとめて居る。おじいさんと母親のキャラが良い。

2013/05/24

ドリル

★★★★

2021/06/15

ヤスヒ

今回も青春全開!前回読んだ「1985年の奇跡」が野球ものなら今回は人工衛星!?もの。工業高校に通う主人公がちょっとしたことからキューブサーキット(立方体の人工衛星)の設計コンテストへの出場を教師から押し付けられてしまいそんなモノにはちんぷんかんぷんな主人公は頼りにするべく仲間を集めに奔走するが…という幕開け。山あり谷あり、そんな状況の中で一癖も二癖もある変わり者が集まったこのチーム。キャラがそれぞれに魅力的だった。試行錯誤していくうちに少しずつ皆の目標が明確化し突進していく様子は読んでいて気持ちいい。

2012/07/23

Kaz

ひとりひとりに役割があり、誰一人必要のない存在はいない。チームで事を成し遂げるには、それぞれの長所短所をメンバー全員がいかに理解し、慮れるか。そのことを教えてくれた小説。

2017/11/11

ヤジマ

主観点 8.3/10 リカの著者と同一人物が書いているとは思えない、おバカな学生の青春コメディ。愛すべきおバカ。登場人物はそんなやつらばかり。諦めないことの重要性を知らしめてくれる、かつ軽く読める漫画のような小説。安田美沙子がヒロインを演じるドラマ化もされているそう。観てないですが。とりあえず言えることは、五十嵐さんの多面性は半端じゃないということ。〇〇〇〇年シリーズはどれも面白い。

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