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ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3)

ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3)

ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3)

作家
永井するみ
出版社
双葉社
発売日
2010-02-12
ISBN
9784575513325
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ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

1つの街で起こった轢き逃げ、転落死、毒入りコーヒーの事件の裏に見え隠れする1人の妊婦。その妊婦を追う女性ライター。だんだんと現れる妊婦の狂気性。真相に近くなるにつれて新たにわかる新事実。サイコパス!もう嫌になるくらいのイヤミスだった!!でも永井するみさんの文章はどんどん引き込まれる。でもモヤモヤするーーー!

2020/05/07

ワレモコウ

トラックの前に、突き飛ばされたかのように飛び出し轢かれた女性の死亡事故。女性ライターの多恵は、事故の背景を調べているうちに、同じ地域で起こっているサラリーマンの転落死や、痴呆老人の毒入り缶コーヒー事件の共通点を見いだす。そして多恵は、現場近くに住む妊婦の乃々香に近づく。2人は対極にいるタイプだが、多恵が乃々香の気持ちに少しばかり共感しているところが面白かった。多恵の上司の清里や恋人の聖司、どちらも事件解決には重要な役割をするのだが、すごーく人物像も希薄な感じで可哀想(笑)女性主役の小説ですね。

2021/02/05

アッシュ姉

好みの雰囲気でなかなか面白かった。ゾワゾワハラハラするのにワクワクニヤニヤしてしまう。さじ加減が絶妙で心地よく楽しめた。真相はありがちでちょっと残念だったが、これまでにない犯人像と動機は新鮮で興味深い。被害者も個性的なキャラクター揃いで関係性も面白く、スリリングな展開に惹きこまれた。余韻をもたせるラストも納得。永井するみさん三冊目。他の作品も是非読みたい。

2017/02/09

mug

3人の被害者、それぞれが殺害された理由が残忍すぎる💦 女性の思考、感情の動きなどをうまく取り入れて、話を展開させているところが面白い。あーわかるわかる!ありそう!という場面が多々あり(笑) 先の場面を想像してドキドキしながら読んでいくと、その通りになるのも気持ち良かった!展開が想像できても面白く読めたのは、相性が良かったのかな(*^^*)

2020/05/19

Yukari

久々に一気読みしました。ある女性が道路に飛び出して来て死亡する事件。自殺、事故、他殺様々な可能性があってそれを女性記者が調べる事から始まる。それをきっかけに様々な事件が起こり、犯人の目星もすぐ予想出来たけど、それぞれどうゆう繋がりがあって、何がきっかけなのか、それが気になってページを捲る手が止まらなかった。全体的には面白かったけど、最後のオチがやっぱりなってゆう展開だったなぁ。

2017/09/13

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