みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎~ 誤認 (双葉文庫) (双葉文庫 あ 43-2 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎)
みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎~ 誤認 (双葉文庫) (双葉文庫 あ 43-2 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎)
- 作家
- 出版社
- 双葉社
- 発売日
- 2010-02-12
- ISBN
- 9784575513332
みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎~ 誤認 (双葉文庫) (双葉文庫 あ 43-2 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎その4。タイトルから序盤の容疑者は犯人じゃないんだろうなということで、その通りの展開です。読み終わって本当にこれってつじつまあってるのかと疑問が・・・。
2018/08/15
タルシル📖ヨムノスキー
シリーズ第4弾は秋田編。まずはグルメ。日本そばの出汁つゆに中華麺を入れて天かすをのせた「たぬ中」は、なんか自分でも作れそう。事件部分は東京で起きた金融ヤクザの殺人事件と、秋田で起きたキャリア警察官の謎の死の共通点を探っていく物語で、犯人は中盤で想像がつくものの、物語中で幾度も語られる「『あの人に限って』が一番怪しい」という言葉が意味するものはとても重い。エピローグはこれまたつらいというか、大人の狡さみたいな感じが読んでいてなんかモヤモヤする。本文中に登場した本〝ナマハゲ・その面と習俗〟はぜひGETしたい。
2023/12/06
T. Mu
今回は秋田県が舞台になっていました。みちのく麺食い記者シリーズ、4作目❗️これまた面白かったです🎵4.0
2021/01/17
あや
今回はラストまで奥さんがいい味出していて好きになりました。記者としてものすごく熱いし勘も冴えわたるのにおいしい麺と奥さんにめっぽう弱い宮沢さんが素敵です。
2013/08/25
緋莢
大晦日に東京・西麻布で起きた殺人事件の被害者の出身地が秋田で、その現場に居合わせた警視庁キャリア警察官の遺体が秋田の名所・五社堂で発見された事から、大和新聞東北総局遊軍記者の宮沢は、休暇中にも関わらず、取材に駆り出される。事件を追う事になった宮沢は、知り合いの警視庁捜査二課管理官・田名部に疎まれながらも事件の裏に隠されたものを見つけだし・・・
2015/01/06
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