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越境捜査(上) (双葉文庫)

越境捜査(上) (双葉文庫)

越境捜査(上) (双葉文庫)

作家
笹本稜平
出版社
双葉社
発売日
2010-11-10
ISBN
9784575513912
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越境捜査(上) (双葉文庫) / 感想・レビュー

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Tsuyoshi

14年前の殺人事件で闇に消えた12億円。犯人は分かりつつも未解決のままになっている影に12億円が警察の裏金になっている可能性が高いとして、迷宮入り事件専門官・鷺沼が巨大権力に立ち向かっていく話。正義感の高い鷺沼と緩い感じの不良刑事宮野のコンビネーションや警察権力からの迫り来る数々の圧力など惹きこまれて読めた。次々に襲う身の危険から鷺沼は無事に事を成せるのか?下巻へ続きます。

2018/06/18

はつばあば

最初の出だしからややこしい。誰が良くて誰が悪か・・。仮にも正義の使者・ケイサツカンを名乗っている者たちが・・ヤクザよりタチが悪い。?神奈川県警に桜田門?。そりゃ・・あり得る。12億円など庶民には縁の無い話だが、2億円も借金できる金髪宮野と鷺沼の実態がまだ掴めない。悩んでる間がありゃサッサと下巻に行くべし

2017/04/25

GAKU

迷宮入り事件を担当する警視庁捜査1課鷺沼が主人公のシリーズ1作目。14年前に12億円を騙し取った男が消されていた。金の行方は不明のまま。捜査を進める鷺沼が行き付いた先は神奈川県警。金を掠め取ったのは警察か?テンポよく物語に引き込まれ丁度良い所で上巻終了。続きが気になります。引き続き下巻へ。このシリーズハマりそうです!

2016/10/10

papako

笹本稜平の警察もの。駐在刑事のようなのを期待したら違った。もうすぐ時効をむかえる殺人事件、その時行方不明になった12億円。うごめく警察の暗部っていうありがちな設定だけど、主人公があんまりまっすぐでないところがいいね。様々な思惑が入り乱れて下巻へ。

2015/01/31

坂城 弥生

警察の暗部を解明しようとする刑事の物語。ちょうどこれからってとこで下巻に続く… ドラマ化もしてる作品みたい。

2019/06/07

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