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それでも、警官は微笑う (双葉文庫)

それでも、警官は微笑う (双葉文庫)

それでも、警官は微笑う (双葉文庫)

作家
日明恩
出版社
双葉社
発売日
2011-01-12
ISBN
9784575514063
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それでも、警官は微笑う (双葉文庫) / 感想・レビュー

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kei@名古屋

意外に、ハードボイルド。警察もの好きにはそそるものではあるのですが、清水氏の桶川ストーカー殺人事件(ノンフィクション)を読んだ、後だけにやるせない。すごくやるせない。別にストーカーが出てくる作品ではないのですけどね。余談ですが、潮崎のミステリー好きは、この読書メーターのユーザーさんには親近感を感じる人もいるのでしょう。続編を追っていこう

2014/07/14

ゆめ

日明さん 初読み。警察小説。 武本刑事と潮崎刑事のコンビはなかなかだったが 内容にあまりはまらず 長さが気になりだし 最後は次作のための終わらせ方で イマイチすっきり感が味わえなかった。

2016/06/27

mayumi

無口で無骨な刑事・武本と、名家出身の年下の上司・潮崎のコンビ。密造拳銃のルートを追っていた二人はマトリの宮田と知り合い、5年前に起きた拳銃自殺に辿り着く…というストーリー。とにかく登場人物のキャラが立っている。武本の融通のきかない実直さもいいし、潮崎の刑事物マニアも面白い(七曲署とかリンカーン・ライムとか鮫島刑事とか出てきて笑ってしまう)。まあ犯人の計画が壮大すぎて、それは無理でしょとは思うんだけどね…。全体的には面白かった。続編も読みます。

2022/11/06

roomy

初、日明恩(たちもり めぐみ)作品。主役のキャラに惚れたらはまる作品ですね。潮崎、これから予定通りに頑張ってくれるのでしょうか。武本はまっすぐで痛いくらいだった。続編も読みたいな。

2013/07/17

米太郎

・分厚くて展開もゆっくりだが、ちぐはぐなナイスコンビな2人がどんどん好きになっていく。私は潮崎派。 事件の結果にはちょっと不完全燃焼。

2023/12/04

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