それでも、警官は微笑う (双葉文庫)
それでも、警官は微笑う (双葉文庫) / 感想・レビュー
kei@名古屋
意外に、ハードボイルド。警察もの好きにはそそるものではあるのですが、清水氏の桶川ストーカー殺人事件(ノンフィクション)を読んだ、後だけにやるせない。すごくやるせない。別にストーカーが出てくる作品ではないのですけどね。余談ですが、潮崎のミステリー好きは、この読書メーターのユーザーさんには親近感を感じる人もいるのでしょう。続編を追っていこう
2014/07/14
ゆめ
日明さん 初読み。警察小説。 武本刑事と潮崎刑事のコンビはなかなかだったが 内容にあまりはまらず 長さが気になりだし 最後は次作のための終わらせ方で イマイチすっきり感が味わえなかった。
2016/06/27
mayumi
無口で無骨な刑事・武本と、名家出身の年下の上司・潮崎のコンビ。密造拳銃のルートを追っていた二人はマトリの宮田と知り合い、5年前に起きた拳銃自殺に辿り着く…というストーリー。とにかく登場人物のキャラが立っている。武本の融通のきかない実直さもいいし、潮崎の刑事物マニアも面白い(七曲署とかリンカーン・ライムとか鮫島刑事とか出てきて笑ってしまう)。まあ犯人の計画が壮大すぎて、それは無理でしょとは思うんだけどね…。全体的には面白かった。続編も読みます。
2022/11/06
roomy
初、日明恩(たちもり めぐみ)作品。主役のキャラに惚れたらはまる作品ですね。潮崎、これから予定通りに頑張ってくれるのでしょうか。武本はまっすぐで痛いくらいだった。続編も読みたいな。
2013/07/17
米太郎
・分厚くて展開もゆっくりだが、ちぐはぐなナイスコンビな2人がどんどん好きになっていく。私は潮崎派。 事件の結果にはちょっと不完全燃焼。
2023/12/04
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