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孤島の誘拐 (双葉文庫)

孤島の誘拐 (双葉文庫)

孤島の誘拐 (双葉文庫)

作家
戸梶圭太
出版社
双葉社
発売日
2011-09-15
ISBN
9784575514520
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孤島の誘拐 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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えみ

孤島で誘拐事件発生?しかしその誘拐、何かおかしい…。誘拐でありながら、何故かどこか滑稽な人々の本音が炸裂する。強欲な人間の愚かな行いは、愚直に刑事という職を全うしようとする女性刑事の追及を上手く躱せることができるのか。高齢化が進む何もない島で、夢も希望も持てない若手の住人が高齢者たちに頼られながら生きている。くさくさした気持ちも、不満も分からなくはない。そして今、宝くじの高額当選をした島一番の嫌われ者が事件を呼び寄せた!息子の誘拐事件発生。そしてその息子と最後に一緒にいたのは…。大きな密室が真相を阻む。

2023/12/06

H!deking

舞台は住民の9割が高齢者の限界集落の島、荒島。宝くじで億万長者になった薄井さんの次男が誘拐される。というお話。これ何気にミステリーの要素も入っててなかなか面白かった!ヨシキくんが話してた、やくざ刑罰史 私刑がめっちゃ観たいですww88

2017/07/08

nekoさん

あと10ページもあれば、ちゃんと終われそうなのに、何だこの思わせぶりな終わり方。面白く読めていたのにちょっと残念。

2020/04/28

Thinline

このくだらなさがなんか癖にてってしまうんだよな

2023/06/02

zanta

バカバカしくまあおもしろい。だけど、私はちょっと尊厳のない人間描写が気に入らない。だから、この作家さんの本は多分もう読まない。

2013/01/23

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