王様ゲーム 終極 (双葉文庫)
王様ゲーム 終極 (双葉文庫) / 感想・レビュー
りゅう☆
王様ゲームで一人生き残った伸明。そして転校先でもまた王様からクラスメートにメールが届きゲームがスタート。好意を抱いてた奈津子が豹変。皆を犠牲にして自分だけ生き残ろうとする。王様からの命令に逆らうことはできない。従わなければ罰=死が与えられる。必死で任務を遂行しようとする伸明だが一人一人殺されていく。逃げ道もない残酷な命令にグロさが増してく。王様ゲームの正体が分かったものの、もう止められない。これってエンドレス?前回と同じようなパターンだったし、もういいかな?って思うけど、あと2冊積んでるので読むとしよう。
2019/06/23
Gemi
シリーズ第二作目。前作と同じく主人公は著者と同名の金沢伸明、高校生男子。前作のラストで「ゲームを続ける」を選んだ伸明。王様からのメールを警戒しながら過ごすため、もう誰とも仲良くならず独りでいることを決める。転校し半年が過ぎた頃、再びゲームが再開される。まぁこんなノリの続編。まぁそのゲーム、命令をこなしていく様は面白くいのだが、結局のところどうなの?ってところが甘い。不完全。そして行動原理に違和感を覚えるシーンも多々ある。パクリ疑惑も?まぁでもそのゲーム中の緊迫感や抜け道探しが楽しい。結果、軽い娯楽小説に。
2019/06/16
金吾
久々に読みましたが、やはり感想はどうしようもない話であり、作者の狙いがわかりませんでした。
2022/08/13
金吾
面白いとは思いますが、かなり雑な印象を持ちました。全員死んでも次につながるのならばどうしようもないのではないかと思いました。
2020/12/25
えみー!
中学生の甥っ子に借りた本。中学生はこの本から何を思うのか聞きたい。 クラス全員の中で、ひとりが生き残るゲーム。 あまりに人が死んでいく間隔が早すぎて嫌な感じ。 残虐性は表現の乏しさから、むしろゲームの世界のお話にしか思えない。 思うのは、人の価値観はいろいろで、こういう本も出版されるんだということ。
2013/11/08
感想・レビューをもっと見る