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ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫)

ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫)

ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫)

作家
東直己
出版社
双葉社
発売日
2011-12-15
ISBN
9784575514742
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ボーイズ・ビィ・アンビシャス (双葉文庫) / 感想・レビュー

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マムみかん(*感想記入少なめです*)

『ススキノ、ハーフボイルド』の続編。 でも、白麻スーツの便利屋〈俺〉がかなり出張って事件を解決しちゃうから、「ススキノ探偵」シリーズの1作品でも違和感なしです。 それより、主人公・松井省吾くんの変貌ぶりにびっくり! あんなに上から目線で、恥ずかしいくらい自信たっぷりだったのに(笑) まさかの北大受験失敗で茫然自失、自己憐憫自己嫌悪でぐるぐる(笑) そんな彼の、事件を通しての成長ものとして楽しめました♪ 事件自体は単行本時のタイトル『後ろ傷』がぴったりで、やりきれないものでしたね。

2012/06/04

HiroshiKzk

まぁ面白くはありましたが、正にススキノ探偵シリーズの〝俺〟があってのこちらの話って感じかな。

2018/09/26

chinayo

軽いライトノベルのような語りが続いていくのかと思いきや、後半から学生運動や、ウクライナ、ソ連の国際問題がでてきたり、色々話題が飛び散ってしまい、いったい何を伝えたいのかわからなくなってしまった。

2017/01/17

tnyak

松井省吾のキャンパスライフと彼の周りで起こる騒動を 記した作品。便利屋や高田、ケラーなど、ススキノ探偵シリーズのメンバーも登場。なかなか面白かった。

2024/07/15

ぱるしむ

シリーズなのか、ススキノハーフボイルドの続き。前作では進学校に通う秀才でススキノで飲み歩いてホステスのヒモのような生活をしていたいけ好かない主人公であるが、本作では受験に失敗してうじうじするダメ人間として描かれる。便利屋を突然デブにした嗜虐的なクセなのだろうか。

2018/02/17

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