KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ヒトリシズカ (双葉文庫)

ヒトリシズカ (双葉文庫)

ヒトリシズカ (双葉文庫)

作家
誉田哲也
出版社
双葉社
発売日
2012-04-12
ISBN
9784575514933
amazonで購入する Kindle版を購入する

ヒトリシズカ (双葉文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

takaC

途方もなく怖くて、不気味で、重い話だった。加えて想像を超えるエンディングだった。

2017/03/01

射手座の天使あきちゃん

【ヒトリシズカ】:センリョウ科チャラン属の多年草 全国の山地に自生、葉の縁に鋸歯がありブラシ状の白い花をつける 【伊東静加】:霊長目ヒト科の女性 犯罪現場にひそやかに生息し、暴力や悪事も冷酷・非情に利用して己が欲望を結実させていく、最後は肉親の愛情を花開かせて散っていく とてももの悲しいお話でありました (/_;)

2012/06/24

再び読書

伊東静加の心の闇に迫るストーリー。どんどん読み進めていくうちに、伊藤静加が少しづつ現れていく。そして何故?と思う彼女の心を闇が支配する出来事が明かされていく。静かに物語は進行していくが、やりきれない闇に心が痛む。子供が心の闇に引き込まれない事を祈り、子供の変化に気づく努力を怠らない様にしないと思いを新にしました。

2015/03/30

ミカママ

これはすごい!って、誉田さんの作品を読むたびに言ってるかな?いろんな伏線が、こうやって、ああやって回収されていくんだ、っていう感じ。これを読み始めて、途中で本を閉じられる人はよほど意志の強い人だね。(笑)ドラマも楽しみ。静は誰が演じたのでしょうか。

2013/06/03

大地

短編集ですが、緻密に張り巡らされた伏線がキレイにリンクし、それぞれの事件の背後に見え隠れする一人の少女へと繋がっていく。リンクしているのがわかってくると一気読みでした!!殺人を繰りかえす少女の姿には、ゾッとするのと同時に哀しく感じます。とても切ない作品でしたが、緻密にねられた構成で、読み応えがあります。

2014/09/26

感想・レビューをもっと見る