まつるひとびと-奇妙奇天烈奇祭譚 (双葉文庫)
まつるひとびと-奇妙奇天烈奇祭譚 (双葉文庫) / 感想・レビュー
miroku
バラエティに富んでいるが、統一感に乏しい。好みの作品もいくつかあったし、面白いテーマの作品集だと思う。
2013/10/13
ネムコ
友人が好きな「劇団☆新感線」の座付作家だというので興味を持ちました。表紙もキレイ。内容はというと、日本の色々な奇祭をモチーフにした短編集なのは確かですが、料理の仕方が純文学風あり、ドタバタナンセンスあり、SF風ありとバラエティに富んでいました。「山すべり」が好きかな。あと「おんなばしら」がビジュアル的に良かった。
2013/08/20
胡蝶
タイトルと表紙に惹かれ購入。自分的には祭りを題材にっていうと、どうしても森見さんの宵山万華鏡的なのを想像してしまう訳ですが、、、そういった妖しさとはまた違いました。ちょっとしと不気味さ?のある祭りたちはあやかしとか幻想?とかとは違いリアルさを感じるもの達でした。トチノキ祭りはその中でもなんとも言えず、不気味ですね(((((゜゜;)リアルさが相まって怖買ったです苦笑
2014/02/11
こうちゃん
短編集でそれぞれの話ごと面白かった。最初と最後の話が◎もうちょい深くお祭りを絡めて欲しかったが短編集じゃ致し方無しか…
2014/02/20
異紅狐
さまざまなお祭りを題材にした短編集。 本当にあるお祭りもあるのかな?と思いながら読んでたら…最後に!!! すごい祭りが!! 少し不気味なのがまたいい!
2013/08/28
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