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新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)

新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)

新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)

作家
望月麻衣
出版社
双葉社
発売日
2016-12-15
ISBN
9784575519570
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新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

さて、本年最後。たしか去年もこの「寺町三条のホームズ」をラストにしたような気が。もう6冊目となりますが、葵ちゃんも晴れて正式にお付き合い。しかし事件は起こるのです。今回は鑑定の話というより、なんだかサスペンスというか、アクション場面が目立ちましたね。京都が舞台なだけに、2時間ドラマのような雰囲気を感じました。サクサク読めて、この本で今年の仕上げとします。

2016/12/31

夢追人009

晴れてカップルとなった葵ちゃんとホームズ清貴の2ショットがまぶしい大人気京都ミステリーの6冊目です。シリーズの初長編は十二神将の仏画盗難事件と女子高生失踪事件と怪しげなセミナーと大麻密売を絡めて殺人事件以外の要素で犯罪事件を巧くまとめられていましたね。今回は私立探偵の小松さんがお笑い秋人さんの代役を務めた感がありますね。清兄を慕う利休君にはBLの気配が濃厚でちょっとヤバイですね。今回も腹黒さ&あざとさ全開のホームズ清貴でしたがエピローグでやっと邪魔が入らずに葵ちゃんとのキスシーンが実現して良かったですね。

2019/09/22

カメ吉

なかなか長編で面白かった。葵と清貴の仲も順調で微笑ましいほっこりしました。このシリーズはほぼいい感じで出るので好きです。今後の展開が楽しみです。満足しました。

2016/12/20

hiro

このシリーズは、探偵役のいけずな京男で鑑定士ホームズと、ワトソン役の女子高生・葵というキャラクタと、京都の名所が登場する京都案内が大きな特徴だ。この6弾はシリーズ初の長編ということで、今回は仏教関係の美術品の盗難と高校生の失踪を絡めた事件に、アクションシーンもあり、もちろんホームズと葵の恋愛模様もという、よくある二時間サスペンスドラマのような展開だった。最後に真新しいトリックでもでてくるのであれば長編がよいが、このシリーズの特徴であるキャラクタ、鑑定、京都案内は、テンポがある短編連作の方が生きると思う。

2017/05/19

yu

Kindleにて読了。今回は長編。中々壮大な展開だった。ホームズさんの葵ちゃんに対する葛藤が面白すぎる。

2019/11/25

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