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太秦荘ダイアリー (双葉文庫)

太秦荘ダイアリー (双葉文庫)

太秦荘ダイアリー (双葉文庫)

作家
望月麻衣
出版社
双葉社
発売日
2018-09-12
ISBN
9784575521504
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太秦荘ダイアリー (双葉文庫) / 感想・レビュー

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カメ吉

何か軽い感じで自己紹介的な展開の前半部分。話が進むほどこれはミステリーなんや!って気付かされた。 3人の女子高生の10年前の共通の謎を解き明かす様はかなり本格なミステリーでした。相変わらず望月麻衣さんの作品らしく、全てのキャラがイイ感じでした。今後も楽しみです。しかし萌、咲、ミサが京都市交通局のキャラクターとは知らなかった…。軽いけど楽しめる作品。

2018/09/14

へくとぱすかる

明日16日が奥付の発行日。夕方、偶然に地下鉄の改札内で大きな2枚貼りポスターを見て、その足で書店へ行き、即日読みました。さすが京都市地下鉄。しっかりコラボしてます。途中の半分ほどまでどんなジャンルの小説なのか見当がつかなかったけれど、ライトな本格ミステリでした。あれ?と思った部分も実は伏線。良作です!萌ちゃんたち地下鉄キャラの続編に大期待です。

2018/09/15

とろこ

かなり久し振りのラノベ。京都市交通局の公式キャラクターを主人公にした小説、とのこと。元ネタは全く知らないけれど、本作のみでも楽しめた。別々の高校に通う、17歳の3人の少女。ある日、彼女たちの元に、一通のハガキが届く。<懐かしい三羽の小鳥たちへ。約束の時が来ました。祭りに来てください。そこは、石から石へ、想いを繋ぐ地…>。幼い頃の記憶が曖昧な3人。過去に一体何があったのか?謎解き要素もありながら、高校生の気持ちの揺れ動きがいい。太秦荘のこれからも希望に満ちていそうな予感。

2018/11/14

たか

今年の初読みはライトノベルズから。京都市民ならほとんどの人が知っている京都市営地下鉄の公式キャラクターと『京都寺町三条のホームズ』の望月麻衣とのコラボレーション作品。 『地下鉄に乗るっ』の主要キャラクターである太秦萌、松賀咲、小野ミサの三人の過去の秘密に迫るミステリ仕立てとなっているが、全体的に薄っぺらな感じでライト感は否めない。 蚕ノ社は昔よく遊んだところで、随所に出てくる地元ネタは楽しめた。C評価

2019/01/08

佐島楓

日本語が流れるような文章ではない。無理にミステリに仕立てる必要性もないのではないか。キャラクターありきの小説のようだが、私には不満が残った。

2018/10/04

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