母恋旅烏<新装版> (双葉文庫)
母恋旅烏<新装版> (双葉文庫) / 感想・レビュー
紫 綺
2004年出版、双葉文庫にて読了。どさ回りの大衆演劇一座、家族の成長物語。笑える、感動する、面白い♪
2019/09/21
yukision
レンタル家族を仕事とする一家はもともと旅芸人であり、再び大衆演劇の世界に身を投じることに。中盤から先は読めたが、同時にそのあたりから面白くなった。章ごとに語り手が変わることで、それぞれの人物像が立体的に、鮮やかにイメージ出来た。
2021/07/14
馨
荻原さんの長編エンタメ家族小説。前半のお姉ちゃんの結婚式の話とか、依頼人の家族になりきって家族で訪問するシーンには面白い回もあったのですが私には少し合いませんでした。映像化した方が絶対面白いと思います。
2019/09/29
カブ
花菱家は、自分で立ち上げた劇団を潰し、その後「レンタル家族」を始めたのに借金を作って家を失ったりする家長の清太郎に振り回されている。行き当たりばったりなことが上手くいったりしてハラハラしながらも、面白い。家族それぞれの行く末はちょっと不安だけど、少しづつ成長していく子どもたちに助けられた。
2020/03/15
達ちゃん
ドタバタ喜劇を地で行く家族の物語。荻原さんらしいユーモアあふれるストーリー、楽しませてもらいました。
2020/06/19
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