殺人者を乗せて 鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編III〉 (双葉文庫)
殺人者を乗せて 鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編III〉 (双葉文庫) / 感想・レビュー
ドナルド@灯れ松明の火
期待外れのアンソロジだった。今の時代には時刻表を元にした犯罪は陳腐化してしまった。やはり松本清張は偉大な作家だったと再認識した。救いは宮脇俊三の2作だけだった。
2022/02/04
ソルト佐藤
このシリーズはなかなかよい。昭和ミステリにちょっと教務が涌いてくる。トップバッターの西村京太郎が半分近くしめる(笑 でも、それに見合うだけの力作。後半法廷ものの様子もあり面白い。宮脇俊三のは、ミステリーとしては不思議な感じ。叙情的な風景。二作目の徳山の近くでちょうど呼んでいたので、なんだか不思議な感じ。風景は大分変わってるけど。天城一のは本当に骨と皮しかない(笑
2022/03/02
本命@ふまにたす
鉄道ミステリーのアンソロジー。この巻には、鉄道ミステリや鉄道紀行文学の大家の作品が収録されており、それぞれの著者の個性を感じつつ楽しんで読める。
2023/02/13
morelemon
アンソロジー第3弾。今の目で見ると内容は時代を感じる面もありますがそれでもどれもいいですね。こうやって往年の作品を手軽に読めるのはいいですね。まあ、鉄道ミステリなのか?というのもありましたが…
2022/11/14
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