麻雀放浪記(4)-番外編 (双葉文庫)
麻雀放浪記(4)-番外編 (双葉文庫) / 感想・レビュー
Stevie G
そういえば、昔、麻雀放浪記は随分と熱心に読んだ時期がありました。この番外編はまさに番外編で、どうということもないし、戦後直後でもなく、キャラクターもそれほど立っていないです。ドサ健も坊や哲も、なんだか体育会を卒業したOBみたいな、中途半端な書きぶりです。番外編らしく、九州の飯塚から始まって、広島、大阪、上野、根津八重垣町と来て、最後は原ノ町か、もっと先の東北の街まで移動しました。
2022/09/10
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