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日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(12) 1日1話で読む6つの深き謎 (双葉文庫)

日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(12) 1日1話で読む6つの深き謎 (双葉文庫)

日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(12) 1日1話で読む6つの深き謎 (双葉文庫)

作家
岡嶋 二人
笠井潔
木々 高太郎
北村薫
北森鴻
連城三紀彦
出版社
双葉社
発売日
2021-06-10
ISBN
9784575659061
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日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(12) 1日1話で読む6つの深き謎 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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ひさか

2021年6月双葉文庫刊。日本推理作家協会賞受賞作家傑作短編集シリーズ。受賞作家さんのアンソロジーなので受賞作は載っていません。シリーズが、もう12作目までになってるんですね。表紙絵は「危険がレモンパイ」です。このお話は、動機が曖昧なまま終わってしまい、少し消化不良気味です。北村さんの「しりとり」は、好きな話で楽しいです。が、全ての作品について、深き謎というフレーズは適切ではなく、どういう基準で選んだのかよくわからないアンソロジーです。結局、好みの作家さんを楽しんだだけで終わりました。

2021/07/30

小梅さん。

なんて贅沢なアンソロジー。 お目当ては北森鴻さんと連城三紀彦さんだったけど、他の作品もどれも読み応えばっちり。 「死固」だけは、ちょっと犯則技では?と思わないでもなかったけど。 北村薫さんのあれは、しんみり心に沁みる。 あんなメッセージを残されたら一生忘れない。 連城作品のあのひっくり返しもお見事。 どこに着地するかと思ったらそうだったのか。 北森さんは香菜里屋で嬉しい。 これ、シリーズで色々出ているようなので他も読んでみようかな。

2021/06/15

コチ吉

岡嶋作品のあるようでないトリック、北村作品の詩的味わい、大好きな香菜里屋シリーズの北森作品。幻想と現実との目眩く融合の連城作品。

2021/07/16

スプリント

通勤電車で読むにはぴったり。 作家を知るきっかけにもなる

2023/12/09

あずとも

岡嶋二人さんと北森鴻さん目的で購入。色んな作家さんの作品を1冊で読めるのは贅沢な感じ。意外な犯人、衝撃の結末等々驚きの真相がテーマの短編集。

2021/06/16

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