朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8 (双葉文庫)
朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8 (双葉文庫) / 感想・レビュー
くまクマ
8/51冊目。鐘ヶ淵を北風が刺す中に、新春の日向ぼっこのように風吹く磐音が活躍しています。頑張れ、磐音!
2018/10/06
優希
浪人暮らしの磐音は新年早々大事件に関わることになります。磐音のいる所では事件は当たり前なのでしょうか。藩から離れ、ひとり市井にいる磐音の奮闘ぶりにはグッときますね。妹の婚礼という大きな出来事を見ると、時間の流れが違うようで切なくなります。江戸への立ち入り禁止になるのが何だかもどかしいですね。磐音の心中は一体どうなっているのでしょう。今津屋でおこんの甲斐甲斐しさに唯一癒されているのかな。事件に立ち向かい、悪を許せぬ勧善懲悪は読んでいて気持ちいいものがありますね。
2015/03/03
あっくん
シリーズ第8巻。相変わらず、磐音のまわりは騒動が起こる。竹村さん、ひどすぎて呆れる。江戸家老もひどい。
2017/09/05
Atsushi
居眠り磐音シリーズ8作目。江戸家老福坂利高に対して無性に腹が立った。藩主実高の従兄弟という血縁関係にありながら、藩の財政を立て直そうという気概が全く感じられない。昼間から酒を飲み、磐音に向かって物貰い呼ばわりとは情けない限りだ。頑張れ磐音、俺がついている。
2019/01/18
よむよむ
妹の婚礼に出席できない磐音。以前ドラマで観た場面はここか~とうなづきつつ読む。おこんさん、ちょっともやもやするでしょうが、ずっと磐音さんを支えてあげてね。幸吉、精進しろよ~
2013/07/07
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