夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)
夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙) / 感想・レビュー
はつばあば
次期将軍家基?思わず徳川家系図を。家治にこんないい息子がいたんだと。父親らしい事を可愛い愛息子した家治が選んだ田沼意次に、暗殺されそうだったなんて思いもしなかっただろうな・・。私のように飛び飛びで読みたい人はこの巻を逃してはいけません。浪人でありながら幕閣の仕事もし両替商の後見もつとめる磐根。それこそお主何者だ?と家基じゃないが・・。敵も増えるが味方もそれなりに。いい人生です(^^♪。
2022/03/08
あっくん
シリーズ第14巻。無事に日光社参が終わる。日光社参、Wikipediaに「安永5年の将軍家治の社参の際には、行列の先頭が日光にあるときに、最後尾はまだ江戸にあったとも言われている。」って書かれている。想像を絶する規模の行事だったんですね。
2017/09/25
くまクマ
14/51冊目。雑賀衆を圧倒する居眠り剣法は揺るぎもなく安心!それにしても、玲圓、左近、磐音の天にも轟く一喝場面は痛快です!大納言家基様、弥助、霧子と、今後の展開が楽しみな人物も出てきましたね〜。日光社参に鷹、燕が舞う夏の景色が浮かびました。頑張れ磐音!
2018/12/28
はる
やっと問題の日光社参が終わりました。問題ではありましたが、師弟での戦いは新鮮でもありました。また、磐音も家基からなにか得られるものがあったように思います。
2019/11/06
Atsushi
居眠り磐音シリーズ14作目。幕府の日光社参に同道する磐音にさらなる重責が待ち受けていた。将軍家治の世子家基の警護だ。田沼意次が放った刺客雑賀衆との立ち回りのシーンは迫力満点。七尺組頭の人間水車攻撃は面白くも怖かった。薙刀の腕前もすごいぞ、磐音。
2019/02/02
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