梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音江戸双紙 19 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-19 居眠り磐音江戸双紙)
梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音江戸双紙 19 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-19 居眠り磐音江戸双紙) / 感想・レビュー
はつばあば
1巻2巻を読ませてもらって一挙に13巻に飛んで今は19巻目読了。貧しさ故の剣豪では読む方も気持ちが沈む。13巻以降はおこんさんや今津屋に助けられ・・そうなんですあっちこっちと首を突っ込んでは人に振り回されているような磐音さんですが「情けは人の為ならず」と。とうとう佐々木道場の養子に。小さな藩の家老の息子、それも藩を飛び出した磐音さんの人脈には驚きですが、それを快く思わない輩が・・。家基を擁護する者とそれを快く思わない者の対決が迫ってきましたか・・。読み友さんに全巻最後まで送って頂くことになりました💛
2022/03/10
あっくん
シリーズ第19巻。磐音が不覚をとり、怪我をする。刺客が城内で磐音を邪魔に思っている者がいると言う。新たな展開が楽しみ。
2017/10/12
はる
目出度い事が続いて読者側も浮き足だっていましたが、そんな中に潜む黒い影。しかも、城中に黒幕ありとはただ事ではありません。今回はピンチになりながらも切り抜けましたが、黒幕がきになります。
2020/01/14
くまクマ
19/51冊目。不覚を取った磐音を必死に看病するおこんさんが健気で、尚武館道場の後継にも驚き、道場敷地から出てきた銘木にさらに驚き、杮落としで優勝をかっさらってしまう磐音ににんまり。頑張れ磐音!
2019/02/23
ガクガク
ちょうど梅雨時期にぴったりの巻。刺客に襲われて不覚にも斬られる磐音だが、おこんとの婚約早々佐々木道場の後継者には決まるし、「出ない、出ない」と言っていた新道場の杮落としの剣術大会にもあっさり出場して優勝?!・・・今回もやっぱり主役は磐音でした! 一方、武左衛門の傍若無人ぶりにはますます磨きがかかって来たねェ。
2013/06/28
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