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朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫)

朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫)

朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
双葉社
発売日
2008-01-10
ISBN
9784575663143
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朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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ガクガク

磐音・おこんの婚礼に至るまでのお話。田沼勢によって西国から選ばれた5人の刺客が磐音に向けられるが、三味芳鶴吉の活躍で事前に彼らの動きを察知し、うち3人は倒すことができた。鶴吉の新たな出発や縫箔修行中のおそめなど脇がいい味を出している。祝い事は続くが、刺客もさほどの剣豪とは思えず盛り上がりに欠ける巻。

2014/01/24

はつばあば

何事に於いても・・剣術だけでなく礼が最も大切であり、礼に始まり礼に終わるといいますが、現代人が頭を下げるのはスマホにだけかも(^^;。24巻でやっと磐音とおこんさんは正式な婚姻を済ませましたが・・ヤボな輩が。老中の「タ」様も下々の者がアホやとどうしようもないね。主の心をおもんばかるにも程がある。5人の刺客、うち3名打ち取りし也。磐音さん、強くなりすぎてちょっと興醒め気味だったが・・

2022/03/12

あっくん

シリーズ第24巻。やっと磐音とおこんが祝言を挙げた。祝言の夜にまで刺客が現れるとは・・・。

2017/10/30

はる

やっとおこんさんと祝言を挙げることが出来た磐音ですが、田沼意次が放った5人の刺客に命を狙われる事になります。しかし、そんな事で倒れる磐音ではありません。今回は読売を使って賢く牽制していきます。そのおかげで読売は懐が温かくなるし、磐音は立ち回りが少なくなるというメリットあり。しかし、祝言の夜に忍びこんできた刺客が一番無粋です。祝言の夜位ゆっくりさせてあげて欲しいものです。

2020/03/22

藤枝梅安

将軍家御典医の四代目・甫周と鳥取藩重臣の娘・桜子との婚礼の日。友人として列席する磐音とおこんが花嫁を乗せた籠を止めた強請の一味を撃退する。磐音とおこんの江戸での祝言は2月半ばと決まり、その支度や打ち合わせで忙しい日々を送る。そんな中、磐音とおこんの人柄に吸い寄せられるように武家や商人、町人が次々と二人の祝言に協力を申し出てくる。この巻では更に、読売屋(瓦版屋)の楽助という新しい仲間が増え、田沼意次との暗闘に新しい展開が起こる。田沼意次の家臣は磐音を殺すため全国から高名な剣術家を五人呼び寄せ磐音を襲わせる。

2010/09/18

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