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夜半の雛 (双葉文庫 わ 5-1 鶴亀屋繁盛記)

夜半の雛 (双葉文庫 わ 5-1 鶴亀屋繁盛記)

夜半の雛 (双葉文庫 わ 5-1 鶴亀屋繁盛記)

作家
和田はつ子
出版社
双葉社
発売日
2008-10-16
ISBN
9784575663549
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夜半の雛 (双葉文庫 わ 5-1 鶴亀屋繁盛記) / 感想・レビュー

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ごへいもち

なんだか合わなくて中断。どの登場人物にも共感できず

2023/02/18

みとと50

色男と無骨な真面目男のコンビで所謂探偵業なんだけど、お年頃の娘さんや優しいおかみさんとの絡みも多くって、ホロリとくる。面白い。

2015/06/30

みぃー

図書館で何となく借りた本。初読みの作家さん。市井に生きる人々を描いた時代小説。読みやすかった。まつ恵と梅太郎。惹かれあってるように思う。今後そのあたりに動きが出てくるのかな。

2013/07/08

文句有蔵

うーん。悪くはないが、あまりにも淡々と話が進み過ぎる。まるで「サクサク」と擬音が聞こえてきそうなほど(^-^;)よって物語に深みがない。あまりにも呆気ない。そこが致命的欠陥となっているが、冗長なのよりは断然マシ。……内容については鶴川梅太郎がいやに気障ったらしく描かれているのが気に掛かる。これでは梅太郎の立つ瀬がなくて可哀想だ。また梅太郎の好意に対して無言を貫く竹蔵はどういうわけだろう。傲慢という判を捺していいのか悪いのかはまだわからない。取り敢えず三冊買ってあるので、後二冊も読んでみる。……及第!

2015/05/17

トロピカ

塩梅屋の季蔵シリーズが面白かっただけに期待しすぎていたのかも。それと平岩弓枝の旅籠かわせみシリーズや池波正太郎の鬼平や仕事人シリーズに慣れてしまっていて、時代小説の主人公近辺の登場人物=めっちゃいい人というイメージを勝手に持ってしまっていたのがいけなかった。とにかく主人公夫婦の娘が可愛げがない。母まつ恵にもほとんど好感が持てない。人物設定も向田邦子の『あ、うん』の二番煎じみたい。江戸の文化や人々の生活の様子が垣間見えるのはgoodだけど、ずっと口語調なのも正直落ち着かなかった。総じて、個人的にはイマイチ。

2021/01/10

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