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花嫁御寮 (双葉文庫 わ 5-4 鶴亀屋繁盛記)

花嫁御寮 (双葉文庫 わ 5-4 鶴亀屋繁盛記)

花嫁御寮 (双葉文庫 わ 5-4 鶴亀屋繁盛記)

作家
和田はつ子
出版社
双葉社
発売日
2009-07-16
ISBN
9784575663938
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花嫁御寮 (双葉文庫 わ 5-4 鶴亀屋繁盛記) / 感想・レビュー

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文句有蔵

結局は、竹蔵が陽平と親密になったが為に、それが面白くなくて梅太郎は鶴亀屋と距離を置いたということ??それとも竹蔵がいつまでも大七に関わって、金にならない仕事ばかりしていることが梅太郎の気に入らなかったということ??その点について明らかになっていないのが少々不満である。しかもおもんに心が移ったからといって、まつ恵に後ろ暗い、というのは全然わからない。……「花嫁御寮」がよかった。人の心の暗闇がいい。出来るならこれで一冊書いて貰えば、更に読み応えがあったかと思う。それが残念☆

2015/06/08

Reiko 🍀

図書館本。ぎすぎすしてるなぁ

2016/08/04

たーくん

市井に暮らす人々の喜怒哀楽の人情時代小説第四弾。

2014/02/25

だいしょう@SR推進委員会

前作から気になっていた子供の誘拐事件が解決されてほっとした作品が含まれている連作短編集。大人の欲望のままに翻弄されてしまう子供たちの姿が悲しい。けれど、結末は希望に満ちたもの。読後感がいい巻です。

2011/06/28

rie

鶴亀屋は、人探し稼業、江戸の人達の喜怒哀楽と、武蔵と梅太郎の係わり

2010/07/05

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