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風斬り: 火盗改香坂主税 (双葉文庫 く 15-2)

風斬り: 火盗改香坂主税 (双葉文庫 く 15-2)

風斬り: 火盗改香坂主税 (双葉文庫 く 15-2)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
双葉社
発売日
2009-09-10
ISBN
9784575664010
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風斬り: 火盗改香坂主税 (双葉文庫 く 15-2) / 感想・レビュー

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文句有蔵

鬼平のパチモンとして読んでいる。何から何までそっくり同じなのは承知の上。池波の脱線が好きではなかったので、むしろこちらの方が好みに合っている。のだが。隣家の蔵まで穴を掘る盗みの手口まで鬼平からパクるとは何たる破廉恥!作者が鬼平に、池波に心酔して、本シリーズを書いている、と勝手に了見していたが、ここまでくると最早盗作。またお涙頂戴ぶりが著しい。読者を泣かせよう泣かせようとしているのが見え見えで見苦しい。何よりくど過ぎる。他には一点言葉遣いが乱れているところあり、そこが取れぬ小骨のようで些か気になる。

2015/01/12

wakatsuk

代わらず読みやすい時代小説。ただ前作に比べて主税が「正義の人」に寄り過ぎていて、もうちょい「公正の人」でもあってほしかった気はする。まあ事件の内容との絡みもあるので、気にしすぎかもしれない。あと政敵らしき人は本当に出落ちだった。

2009/09/12

ササ

仇を代わりに打つ火盗改の心意気がかっこよろし!悔やんでも悔やみきれない末吉が不憫だが、いつかまた新しい人と結婚した暁には、相手を大事にしてあげてほしいね。

2022/07/24

匂當内侍

火盗改

2021/11/06

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