慈悲和尚―鶴亀屋繁盛記(7) (双葉文庫) (双葉文庫 わ 5-7 鶴亀屋繁盛記)
慈悲和尚―鶴亀屋繁盛記(7) (双葉文庫) (双葉文庫 わ 5-7 鶴亀屋繁盛記) / 感想・レビュー
文句有蔵
えーと。鶴亀屋は人探しの専門店である。依頼された人物を見つけだすのが仕事。渦中において、事件に巻き込まれて被害者になっている、被害者となり故人になってしまっている、ということも有り得る。ここまではわかる理屈だが、「自分たちは人探しであって、奉行所の手先ではないから」と、犯罪を隠蔽することがやたら続いているのはどういうわけだ(^-^;)なんだか全然違う物語になってしまっていることに加えて、そっくり同じプロットの物語を読んでいる。同じ作者による季蔵シリーズだ。いいのか、こんないい加減なテキトーさで( -_-)
2015/06/15
たーくん
人捜しの鶴亀屋シリーズ第七弾。今回は武蔵の妻まつ恵が中心になって話が進んだ。
2014/08/06
m-t
人質として捕らわれたことから体調を崩したまつ恵。 妻を心配する竹蔵。自分の想いに気づいてしまった梅太郎。 そんな三人を見つめるきり乃。 それぞれの想いはどこへ行くのでしょう。
2010/03/25
Reiko 🍀
図書館本。…。
2016/08/05
だいしょう@SR推進委員会
「御宿かわせみ」にはおよばないかもしれないけれど、江戸の庶民の生活を織り込んだ短編集としては、よく出来ているシリーズだと思う。ただ、淡々と書かれているせいか、情緒にいま少し欠けているような気がする。しっとりとした風情が欲しいなぁ。
2011/06/30
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