胡蝶隠しー鶴亀屋繁盛記(8) (双葉文庫)
胡蝶隠しー鶴亀屋繁盛記(8) (双葉文庫) / 感想・レビュー
文句有蔵
え?これで終わり?と、思わず奥付けを確認すると、「2010年9月19日第1刷発行」とある。五年も前だから、これで終わりなんだろう(^-^;)……シリーズものにありがちな、展開が無理矢理、不自然、ワケワカメとなり、五里霧中のままに唐突な幕切れ。終わり良ければ全て良し、という言葉に倣えば、終わり悪ければ全て台無し、ということだ。思えば最初はきり乃の梅太郎への思慕、という意味ありげな幕開け。それがまつ恵を引き込み、陽平を引き込み、最後はおもんに良助まで組んづ解れつの七角関係では、そりゃあ匙を投げたくなるか(笑)
2015/06/15
真理そら
一巻から八巻まで読み終えた。梅太郎やおもんや良助の裏事情が一気に最終巻で語られるという珍しいシリーズだった。まつ恵と竹蔵、梅太郎の微妙な関係で展開してほしかったけど、まつ恵のキャラがちょっと暗すぎたかな。 別シリーズの桂助先生がちょこちょこ登場するのは楽しかったけど。
2017/02/08
Reiko 🍀
図書館本。…後半酷い。こんな終わり方?酷すぎる。
2016/09/30
Pivoine
最近、梅太郎・おもんコンビが息ピッタリの大活躍だったので、すっかりこちらもその気になっていたのですが・・・。梅太郎、おもん共に、辛い過去があったんですね。第四話「おもん梅太郎」は切なかったです。これから、梅太郎はどうなっていくんでしょう。幸せになってほしいんだけどなぁ。
2012/06/28
だいしょう@SR推進委員会
梅太郎くん、大活躍。幸せになってほしい。こんなにがんばっているのだもの。女の子に優しいし。もしかすると、これで完結?と思いましたが、どうやら続くようです。
2011/07/01
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