剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)
剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫) / 感想・レビュー
とし
空也十番勝負 青春篇「剣と十字架」3巻。空也さん、素直で礼儀正しく真っ直ぐな心根、気持ち良くさせてくれますね。江戸居る磐音シリーズのメンバーも登場して緊迫した場面も和やかに良い間合いですね。四番勝負が楽しみですね。
2018/03/02
KAZOO
佐伯さんの時代小説最新刊です。熊本から今度は五島列島まで逃げていきますが、そこまで薩摩示現流が追いかけてきます。江戸では主人公のライバルとなるであろう人物が父親の道場で研鑽を積み始めます。五島列島の最北端に近い小さな島で異国の剣士との第三番勝負を行いやはり勝ちます。いつもながらあっという間に読んでしまいます。
2018/01/05
よむよむ
空也さんの人の良さ、好かれ易さは間違いなくお父様譲りだねぇ そして薩摩の方々はほんっと、しつこいね〜!まあ、どこかでしっかり決着は付けるかと思われますが。ちょっと腑に落ちないのは、異国の方は何故あのような事を?という事です。願いは世界平和〜(?)
2018/03/26
はつばあば
以前熊本から五島列島に行ったその前にこの本と仲良くなっておけばよかったと。この本の風景描写が思い出を鮮明にしてくれる。相も変わらず人の助けを受けながらヤバい奴をやっつける。もしや今じゃ父親の磐音を抜く技量かも(^^;。いやいやまだ父も他の門弟も負けじと頑張るぞと声が聴こえそうなくらい江戸の話も頻繫に。・・しかし西洋の神父様も罪な男よのう。さて次は
2022/03/23
雅
爽やかで真っ直ぐで気持ちがいいですね。
2018/09/28
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