あめんぼう-御納屋侍 伝八郎奮迅録(1) (双葉文庫)
あめんぼう-御納屋侍 伝八郎奮迅録(1) (双葉文庫) / 感想・レビュー
山内正
長屋住まいの鮎貝伝八郎は父を亡くしてたが 紀州藩家老と称する 稲葉主膳が召し抱えるからと誘われ 紀州屋敷へ向かうが下屋敷の奥まった所に隠居屋敷があり当主の元に 侍り伺うと川田久保藩と名の支城だと言う。日々の仕事は無く 魚河岸の調達役として紀州藩の名を 出し鯛等の祝い魚をその都度調達せよと命じられた。 初めての魚河岸で元締めとの折衝事 魚のあれこれと戸惑う勤めに 奮闘する。
2018/11/28
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