ネリモノ広告大全 ちくわ編 (双葉文庫 な 12-7)
ネリモノ広告大全 ちくわ編 (双葉文庫 な 12-7) / 感想・レビュー
アズル
「かまぼこ新聞 社説」という体裁のエッセイでした。「ダスター 私の命」というおばさん、確かに変です(笑)。「ごぼてん編」も続けて読もうと思います。
2014/02/28
すいそ・はいどろ
読んだら感想を書くことを一種のタスクとしてきたけど、これは難しい。というより感想というものが生まれる類いのものではない。ただ、確かにこういう時代だったよね、サブカルチャーのこういう存在がなんとなくまだ息ができていたよね、と懐かしく思う。今読み返すとセンスもあまりないし、テンポもあまりよくない。インテリジェンスも足りない。でも、なんとなく面白かったよね、あのころは。この少しの勢いと、小劇場の熱気。祭りの前日のようなざわざわした感じ。斜の構え方がすこしだけカッコよかったんだよね。不思議だ。実に不思議だ。
2014/12/09
haji
広告もどきエッセイ集。割と爽やかな[ごぼてん編]に比べ、こっちの[ちくわ編]はらもさんの「毒」がたっぷりと楽しめる一冊に。旅先などで空いた時間に一気に読むもよし、夜寝る前にちびちび読むもよし。
2010/09/13
すがし
中島らもは吉外だ(褒めてます)。よくもまぁ、こんなに世の中を斜めからはすから、対岸から観察できるのか。こりゃ世の中より中島らもを観察した方がなんぼか面白そうだ!
2010/08/10
naoya
付箋枚数2枚。
2013/04/27
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