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あの娘は石ころ (双葉文庫 な 12-15)

あの娘は石ころ (双葉文庫 な 12-15)

あの娘は石ころ (双葉文庫 な 12-15)

作家
中島らも
出版社
双葉社
発売日
2002-04-01
ISBN
9784575712087
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あの娘は石ころ (双葉文庫 な 12-15) / 感想・レビュー

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katoyann

音楽に関するエッセイがメイン。楽器に対するこだわりがすごい。ビートルズよりもストーンズを好む理由が面白い。 薬漬けで若くして溺死したブライアン・ジョーンズというギタリストがいた。彼は演奏がうまいわけでもなく、取り立てて取り柄がなく、薬と酒に溺れ、ほめるところがない、といったようなことが書かれていた。 ロックは価値が反転する世界でもあるから、王道より邪道ということで、彼のエピソードを出したのだろうか。また、自らを投影していたのかもしれない。 エッセイとともに載っている作詞もよし。

2020/06/11

明るい果物

初中島らも。高校時代の国語教師のおすすめの人なの。面白かった!ぶっ飛んでるんだなと感じた笑 楽器について書かれてるから楽しい(^O^)

2011/11/30

kotaoue

"ただ、物を欲しがるということを突き詰めると、最後は「金をいくら払っても手にはいらない物を欲しがる」。" らもさん貴方の話の続きが読みたいです・・・

2009/07/16

読み人知らず

らもさんの楽器への愛と芝居への愛。どちらもすごい。ロックンローラーっていいな。

2013/03/07

kera1019

町田康がやってた KYOKOが中島らもの曲って知らんかった...

2012/04/20

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