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近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)

近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)

近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)

作家
いしいひさいち
出版社
双葉社
発売日
2007-02-01
ISBN
9784575713305
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近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫) / 感想・レビュー

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ツバメマン★こち亀読破中

表紙を見て分かるように「金さん」は「キムさん」で金正日。でも何故だかいしい漫画の登場人物になると憎めない。あと出てくるのはエリツィン、クリントン夫妻、橋本総理、江沢民、フセイン大統領…皆過去の人になってしまって、いしいの四コマ漫画でも読まないと思い出すことはないかなぁ。

2017/12/13

藤月はな(灯れ松明の火)

父所蔵本。金正成が亡くなり、この時までの世界情勢はどうなっていたのか知らなかったので読みましたが不謹慎にも笑ってしまいました。竹島、国際通貨危機、爆破テロ、クリントンのセックススキャンダル、クメルルージュなど五條作品でも描かれて現在でも残る問題をコミカルに描いた爆笑間違いなしの作品。

2011/12/24

Gamemaker_K

ネタそのものは古いのに、とにかく新鮮な笑いがわきあがる。本質抜き出す目力がすごいんだろうないしいひさいちは。

2016/04/13

げんなり

2007年に出てる本なので、たとえば金さんは代替わりしてるしアメリカやロシアの偉い人たちも昔の、日本の総理だって、今の人よりもう少しまともだったかなと、なんとなく思った。基本的にギャグなはずだけど、何がおかしいのかわからないこともあって、それはもう僕が世界情勢を知らないせいなのだけど、北朝鮮はこの漫画の頃とそう変わらず、ロシアは思いっきり悪者路線、アメリカはただただ弱体化し、ご存じ日本は貧乏になった。 ギャグ漫画の世界より哀れな現実というのが辛い。

2023/01/01

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