木皿食堂 (双葉文庫)
木皿食堂 (双葉文庫) / 感想・レビュー
涼
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/04/post-c23785.html 対談中に、「カレーは夕食」「パンは朝食べるもの」といったことがかなり熱心に語られていました。【昨日のカレー、明日のパン】は、お二人の実感なのですね。
2022/04/03
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
神戸新聞に連載されている「食」エッセイ、対談、インタビュー、書評、シナリオ講座や、脚本の一部まで色々詰まったバラエティブック。普段、ドラマはほとんど見ないけれど『すいか』は見てみたいなぁ。再放送してくれないかしら。
2016/10/26
おさむ
お正月の「富士ファミリー2017」を観て、久しぶりに木皿ワールドを堪能する。人が亡くなった後、残された人はどうなるのか。木皿さんが追い続けるこのテーマの答えは「他人の痛みを共有するのは難しい。けれど、わからないことこそが自分が自分である証」この本はエッセイ、インタビュー、書評がごった煮なところが、いろんな要素を詰め込み過ぎる脚本と同じで面白かった。軟弱で優し過ぎる現代の若者の琴線に触れるのもよ〜くわかります。私のような中年もぐっときました笑。
2017/01/06
よしのひ
『昨夜のカレー、明日のパン』がど真ん中ストライクの作品だったので、他の作品をと思って出会った今作品。夫婦で活躍されているのは知っていたが、まさか『野ブタ。をプロデュース』も手掛けていたなんて…!自分が小学生だったころ、毎週テレビに齧り付いて観ていただけに、食い入るように読んでしまった。「野ブタパワー注入」あったよね。すごく懐かしい気持ちとともに当時の思い出も甦ってくる。こうやってドラマが創られていくんだと興味深く、奥深いものなんだなと勉強にもなった作品。今後も木皿泉さんの作品追っかけていこう♪
2022/05/20
りえこ
様々なインタビューやエッセイがのっていて面白かったです。私は、すいかが大好き。これからもたくさんシナリオを書いて欲しいと思いました。
2016/11/26
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