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木皿食堂2 6粒と半分のお米 (双葉文庫)

木皿食堂2 6粒と半分のお米 (双葉文庫)

木皿食堂2 6粒と半分のお米 (双葉文庫)

作家
木皿泉
出版社
双葉社
発売日
2018-01-10
ISBN
9784575714739
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木皿食堂2 6粒と半分のお米 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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おさむ

木皿さんの本はいつも変わらない優しさがあります。エッセイもインタビューも対談も、どこかに日常を感じさせる。その裏側にチラチラ見える死の影みたいなものを書きつつ、それでも人間は呑気に暮らしていけるんだという事を書いている木皿さん夫婦。「今ここにある現実の中で一生懸命生きるのも大事だけど、外から現実に揺さぶりをかけ、修正していく2つの視点がないとダメ」「世の中のルールなんていつ変わるかわからない。いま苦しくても数年後は変わるかもしれない事を伝えていきたい」心のビタミン不足を補う箴言がこの新刊もあふれています。

2018/01/13

緋莢

「神戸新聞」や「小説推理」などに掲載されたエッセイ、雑誌等に載ったインタビュー、解説・書評・映画評、シナリオ講座での講義、ラジオドラマのシナリオ、TV番組での佐藤健との対談が収録されています。佐藤健との対談、ドラマ「Q10」に出てきたセリフ、「宇宙の4%を抱きしめている」にグッと掴まれ、「当て書き」できない俳優と 木皿泉が語った佐藤健の凄さに、おおっ!となりました。「すいか」好きだったのに「Q10」観なかったのが悔やまれます。

2018/04/05

はち

木皿食堂シリーズ第2弾!エッセイ、インタビュー、佐藤健くんとの対談など盛りだくさん。印象的なコトバがてんこ盛り♡木皿泉ご夫婦の絶妙な関係と作品ができあがるまでの過程がやはり面白い。今回心に刺さったのはQ10に出てくるモノローグ「この世のほとんどは、どーでもいいことと、どーにもならないことでできている。だから、心から大切だと思うものはしっかりと抱きしめて・・・」あ〜あ!少し疲れてるのかなぁ〜🐝(苦笑)

2019/09/01

ドナルド@灯れ松明の火

前作よりエッセイが増え良くなった。佐藤健との対談は深くて佐藤健が好きになった。 お薦め

2021/04/12

Youko ☆channel

大好きな木皿泉さん☺️なのですが、木皿食堂3の文庫が出ていたので積んであった2を読む。言葉に出来なかった気持ちを表現してくれていて、ハッとしたり、そういう事かぁなんて気付かされたり。藤野千代さんの小説とギデンス・コー監督の映画はとても気になります!後で見てみようと思います☺️

2021/02/19

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