金瓶梅(1) (双葉文庫―名作シリーズ)
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金瓶梅(1) (双葉文庫―名作シリーズ) / 感想・レビュー
なつき
天性の淫婦・潘金蓮と好色一代男・西門慶。パトロンを腹上死させ、夫を毒殺し西門の第五夫人となった金蓮。やってることはえげつないのに、わたなべさんの描く金蓮はなんともコケティッシュでまさに小悪魔的魅力満載。西門もどうしようもないスケベなのに何故か憎み切れない可愛らしさがあって魅力的。
2016/02/11
たっきん
竹崎真美版しか知らなかったのでこちらも読んでみましたが面白い! キャラクター達にわざと現代語で会話させたりしているのがユーモラス。あと劇中劇なのもいいですね。原作はそうなのかな。旦那様はこっちのほうが変態丸だしでした(笑)
2016/07/13
閻魔あい
金瓶梅なんだけど、全くイヤらしくなく話自体がすごく面白く頭に入ってきて超お気に入り。さすが、わたなべさん。金蓮がメチャ可愛い。女同士のドロドロと憎しみ合いや嫉妬が上手く描かれてて最後まで楽しめた。ただ、お休みとかしてたのかな?最終巻まで20年近くかかって。1巻なんか、ボロボロになってます笑
ひろただでござる
欲望は果てしなく続くんだなぁ・・・。
2010/09/27
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