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日の出食堂の青春 (双葉文庫 は 4-49 名作シリーズ)

日の出食堂の青春 (双葉文庫 は 4-49 名作シリーズ)

日の出食堂の青春 (双葉文庫 は 4-49 名作シリーズ)

作家
はるき悦巳
出版社
双葉社
発売日
2004-05-01
ISBN
9784575725117
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日の出食堂の青春 (双葉文庫 は 4-49 名作シリーズ) / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

実際に手にしているのは、1989年刊行のアクションコミック版。20年前に古本屋で買ったもの。平成初期、特に関西ではチエの世界は「きのうのこと」であったけれど、平成さえファイナルとなるいま、どこか遠くの出来事になってしまった。コンビニどころかスーパーも登場せず、スマフォがないのは当然としてテレビさえあまり出てこない。古い映画小屋が、下町の個人商店のさえない息子ども(中卒)の青春のシンボルだ。チエちゃん似の豆腐屋のマドンナが、元不良の仲間(孤児でヤクザになりかけてた)と結婚する▲幾人かは靴でなく草履ばきだ…。

2017/12/16

toshiyk

商店街の自営業の跡取り息子が四人揃って、中学を出て働きもせず、一人の家の二階に溜まってのらくらしてるマンガ。どうにもならない空気がたまりません。そんなカスどもが惚れてる幼なじみの豆腐屋の娘は姿も心もじゃりン子チエちゃんの育った姿のようで、きっぷよくどんどん先に進んでいく。そんな彼女に告白も出来ず、四人はただただぶちぶちのらくら。テツも出てきますよw

2013/11/28

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